初めてのマウスピース矯正、おすすめ医院の見つけ方
私がマウスピース矯正をするために今の歯科医院を選んだ理由・今後矯正をする人に伝えたい事について書きたいと思います。
大切なポイントは大きく分けて3つです。
①矯正認定医
②インビザライン認定医、症例実績
③値段・アクセスなどの基本情報
以下でそれぞれ詳しく解説します
①矯正認定医
矯正認定医とは“日本矯正歯科学会の規定を満たし、認められた歯科医師“に与えられるものです。
矯正は担当してくださる医者によって、矯正時間・矯正中の痛み・噛み合わせ・歯並びなどかなり違いがあります。これは③の値段にも直結しますが、仕上がりが悪いです。最近の脱毛や美容医療に多いですが、安くで被験者を集めて練習や実績の糧にすることはよくあります。周りにもマウスピース矯正した人がいなかった私は安直ですが、認定や資格のある矯正に特化した医院を探しました。
②インビザライン認定医、症例実績
マウスピースには製品の種類がかなりありますが、私は“インビザライン“という製品を使った矯正を行なっています。インビザラインは世界で1700万人以上もの方が製品を使って矯正をしており、日本でもマウスピース矯正をする中では一番メジャーな製品かと思います。
さらに“インビザライン認定医“というのもあります。さらにインビザラインでの年間症例実績によってランクがあり、医院がいかに矯正に力を入れているかの指標になります。
③値段・アクセスなどの基本情報
ネットなどでは安い矯正の広告もありますが、基本は70−100万を想定した方がいいです。ワイヤー矯正が100−120万程度で、それより少し安いのがマウスピース矯正です。今や20–50万で矯正はできますが、実績や口コミも少なく完璧に仕上がるのか保証はできません。
安い矯正は見た目を揃えていても
・歯並びがスカスカになり歯間に食べ物が溜まりやすくなる
・無理な歯の移動で“ラビッティング“と呼ばれる、前歯の傾斜が強すぎて歯茎から歯がせり出てしまいうさぎの歯のようになる
・上下の噛み合わせが合わず、奥歯でものが噛めなくなる
などの問題が起こりやすく、せっかく歯並びを治しても噛み合わせが悪いと身体のバランスが崩れます。
アクセスの良さ医院の雰囲気の良さも大切です。
そして担当医の対応も大切です、私の担当してくださってる先生はとても優しく、不安のないように説明もしっかりしてくれます。私のかかっている医院には“iTero"という口腔内スキャナーを導入しており、高性能な矯正計画から期間の短縮や痛み軽減などのメリットがあります。実際矯正の痛みは最初の3日で、その後は毎週マウスピースを交換するたび動かされている違和感はあれど一日着けていると感じなくなる程度です。
以上が、私が矯正をする際のお伝えしたいポイントでした。誰かの役に立つと嬉しいです。