ヲタク女子ゆこの生き方

ヲタ活が生きる糧な私の人生の選択日記

ヲタクで人見知りな人ほど臨床検査技師を勧めたい!

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私が臨床検査技師になったのは本当に偶然でしたが、実際に働いた今では天職ってほどでもないですがいい職についたなとは思っています。

今回は臨床検査技師になぜなることになったのか、私の学生時代を振り返りつつお話しします。

 

私は元々人前に出るのが苦手で、新学期の自己紹介や舞台などでの発表など大嫌い、学生時代から内気な方でした。なので次の進路・将来の仕事を考えた時に、就職活動はできる限り少なく、早く終わらせたいという思いがありました。巷では就職氷河期、就職戦争といい職につくためには何十もの面接を受け、神経がすり減ると、、、。耐えられない私は、、廃人ニートになる未来が見えました。高校では面接の練習を担任がしてくれるのですが、私はだいの苦手。受け答えは考えるの面倒くさいし、どうせ本番は頭が真っ白になるから覚えられない。1度だけ練習して、後はフィーリングで乗り切る以外考えていませんでした。色々考えた結果、医療系の職は常に需要があり安定しているだろうと、医療の道に進むことにしました。何より単純に、病院で働くって外聞が良さそうだし、かっこいいと思っていたのも大きいです!

 

私が臨床検査技師という職種に出会ったのも、本当に偶然で。祖父が関わっていたところに、医療系の大学の受験の広告が出ており私にお勧めしてくれたのが始まりです。最初は薬剤師になろうとしていたのですが、学力の関係で諦めた私は臨床検査技師を志すことになります。

 

受験した医療大学は試験も難しくなく、面接も勢いで合格しました😄

 

医療系は、大学での勉強は高校とは全く内容が違います。共通しているのは濃度計算など。ですが私はその辺の計算は得意ではなかったので、実際全てが新しい勉強でした。苦労もありましたが、概ね楽しい大学生活でした。

そして勉強を4年間頑張り、無事国家試験に受かった私は病院で働くことになります。

 

実際、採用面接に応募した数は4つ。

1つ目は採用の時期が早かったのもあり応募数30人に対して採用は2人程度、試験の段階で落ちました。

2つ目は地元の病院、病院見学も行ったのですが、今年度から病院採用でなく地域組織採用からの各病院に配属となり、組織には国立病院等も含まれていたため応募数も多く、面接で完全に落とされたという自覚があります。

3つ目は同級生がすでに採用されている病院でした、見学した病院の雰囲気もよく試験はなし、何より面接での人柄が評価されかなり手応えがありました。

4つ目は現在働いていた病院です。採用応募締め切り1週間で見つけ急いで応募しました。応募数8人で採用1人、試験はなく軽い論文と面接でした。実は私はこの時、面接に来てすぐパンプスのヒールが取れ気付かれるのが恥ずかしすぎて、面接どころではなかったです😂面接の待合室では他の方は面接の練習をしている中、私は他の方に借りた接着剤で踵を留めていたので、面接はフィーリングで印象だけ意識しました。面接後は、私以外は事前に病院見学に来ていたため1人パンプスと格闘しながら案内していただきました。

 

結果として、3・4つ目は1週間違いで受けたのですが、4つ目に受けた今の病院からの採用電話が4時間だけ早かった理由で3つ目は採用を断りました。

 

就職活動は国家試験の勉強の合間を縫って行っていたのですが、主に行ったのは履歴書を書くことと施設見学ぐらいで複数受けてはいますが、勉強の息抜き程度の感覚でした。私は地元での就職を考えておりクラスの中ではほぼ最後まで決まっていなかったのですが、病院がダメなら企業の選択肢があるため焦りもなかったです。どちらかというと、国家試験に受かることの方が難しく感じます。

 

なので、就職活動に不安を抱いてる方、医療系に進みたいと思っている方はかなりおすすめできます。ぶっちゃけ医療系の職業は採用場所に困りません。なぜなら病院はどこでも必要であるから!比較的ブラックもないと思います。医療は国や地域も関わるためシビアなので、病院側が罰せられるため最低限働き方の体制は整っています。後は自分でシフト形態や休みの取り方、他の職種とのつながりなどは実際働いてみないとわかりません。しかし医療系の中でも看護師は転職率は高めですが、臨床検査技師は問題ない限りずつと留まっている方が多いです。結局転職しても、検査技師としての仕事で病院や企業含め大きな差はないことが多いからです。私のように安定感を求めている方は、一度視野に入れることをお勧めします😄